ラッカン・カッラ

ひとりごとはさみしい

『観察力を磨く名画解読』

名画や殺人事件の捜査などの話を通して観察することについて書いてありました。

物を探すとき、忘れちゃった!と思うけど記憶力の問題だけでなく、探している空間にある場合は観察力の無さだったりします。

人は見えていないことを知らないからこそ勘違いし続けます。不快なことはみえなかったりします。感情と事実を分けて考えるのは整理する上で大切だと思いました。

しかし、見えていない方がうまくいくから今の姿であると思います。

私は視力が悪いですから、そろそろ眼鏡の度を変えた方がいいでしょう。しかし、視力が悪いおかげで鏡をみて落ち込みにくくなります。肌のコンプレックなどが薄くなっていると思います。視力をとってみても心の持ちようが変わるものです。(ポジティブに捉えすぎかもしれません。眼科に行くのが面倒というのも作用しているでしょうから。実際、黒板がぼんやりしています。)

いつもの日常をじっくり眺めると発見があります。

半分開いたクローゼット、ズボンの上のフロス、机の上のリモコンやらノートやら…見たくない!さっさと片付けよ~