ラッカン・カッラ

ひとりごとはさみしい

『自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義』を読んで

「見慣れた他人」より「まったくの他人」のほうが話しかけやすいのはなぜか?というページがあり興味をもったので読んでみました。

私は「見慣れた他人」についてクラスメートを想像しました。体育の授業は2クラス合同でおこないます。それで、グループをつくるときどちらかというと他クラスの方にはいりたくなります。

 

色々な判断基準をもつと見落としが減ると思いました。

 

性格は尺度で理解するとありました。確かに一貫した性質はあまりないことだと思います。本当に人は細々違いがあって長く接しないとわからないものだと思います。

 

協調性はないよりあった方がいいだろうななど、良し悪しで判断してしまうことがあるけれど、長所にも短所にも考えることができるものだと感じました。「誠実性」「協調性」「情緒安定性」「外向性」の高い場合、低い場合がわかりやすくかかれていました。人はうまく多様性があると感じました。

 

少しの行動で相手をとっさに判断してしまうときがあるけれど、少しの情報では判断できないこと頭に入れておきたいと思います。

 

 

『変身』を読んで

山月記』を思い出しました。それと比較すると、主人公は虫になったことを悲観していません。他にも、どうして虫になったのか疑問をもたないところが不思議でした。すでに考え方が昆虫に近くなっているのかもしれません。

主人公が虫になって、家族が強くなりました。頼る人がなければ自然と人は変わっていくものだと思いました。もう、虫になった時からザムザは死んでいたという感じがします。言葉も伝わらない、姿も大きく変わると人はどこから人なのだろうと思います。

人間にとって不自然な動物とかの行動も恐怖によって人間側が理由をつけていることだろうなと思います。生きているけど意思疎通できない存在を感じました。

 

『なるべく働きたくない人のためのお金の話』を読んで

『年収90万円で東京ハッピーライフ』を読み、好きな生き方だなと思い、ほかの本も読んでみました。

お金を擬人化するのがいいなと思いました。その方が、大切にできるだろうし、いつもと違った視点でお金をみることができていい使い方ができると思いました。たまには、そういう視点を持ちたいです。

 

当たり前ですけど、生活スタイルはそれぞれですから自分で考えるしかないです。それが、ちょっと億劫になってしまうんですが、あやふやなままだと変な不安が出てきます。一度考え抜けば、型ができて楽だと思います。

一年後一人暮らしを始めるつもりです。そうなると、いろいろ契約があると思います。適当に決めてしまうと、無駄な支払いとかがありそうで怖いです。今のところ、税金とか保険とかの知識がないので一人暮らしに向けて知識を蓄えようと思います。

 

『Q健康って?』を読んで

よしもとばなさんと四人の対話がかかれていました。

クラシカルホメオパスとか、ロルフィングとか初めてきく言葉がありました。

人を植物や動物のようにみる人の話が面白かったです。

人間はある程度同じではないかの質問に対して、一人ずつ質が異なると言っていました。

深く考えると同じような違うような、不思議なことだと思います。

 

病気であっても健康というのが衝撃的でした。

人の体は、変化するので病気も健康の一部というのが私にはない感覚で新鮮でした。

最後にがんとたたかっている方の話がありました。普通なら心がおれそうなことを強い精神で進んでいました。

こういう精神の力が病気であっても健康とういことかもしれません。

 

健康であるためには、人のよって本当は細かく違っているのだろうけど、これがいいですって説得力があるとついながされてしまいます。もちろん、試してみるのはいいことだけど、そのあと自分がどう変化したか感じとることが大切だと思います。

『魅せるイラストのエッセンス』を読んで

20世紀半ばのアメリカのイラストレーターの制作過程がかかれた本でした。

様々なアイディアを出して、どれが伝わるかに注目しています。

ひとつイラストができるまで多くのスケッチがありました。

日常の動作の観察。リアルさは説得力があるので、モデルにはとてもこだわっていました。

みていると、自然にストーリーが感じられます。動感は前と後の変化を想像させてくれます。

なにを伝えるかでかくところ、かかないところがあります。カメラでもぼかしがありますね。

 

ストーリーがある絵はみていて面白いです。表情や配置で雰囲気がぐんとかわり驚きます。

じっと観察すると、現実はいろいろ物語ってくれます。

人ってどういう動きをしているか、注目しないとわからないものだと思いました。

今、自分がどんな姿勢か不意に撮られた写真も驚きがあって面白いです。

『英語で読む銀河鉄道の夜』を読んで

英語を少し頑張ろうと、小説でなら楽しめるだろうかと思い購入しました。

それと、宮沢賢治さんの作品は著作権が切れているので無料で読めますから文庫本で買うのが惜しい気がしました。

けれど、手元に欲しかったので英語訳もあったらそのぶんだなと思ったのが大きいです。

 

昨日は疲れていて、読んでみると心に沁みました。

きっといつもより感情移入していたと思います。

夜空をはしることは、幻想的で気持ち良さそうです。それに、空の暗さはさみしさがあります。ジョバンニは友人のカンパネルラといたからこそ不安がらずにいられたと思います。二人でゆったり話しているのは穏やかな気持ちにさせてくれます。夢のなかみたいな感覚が好きです。

 

英語訳はそのうちみようと思います。

 

 

『簡潔で心揺さぶる文章作法』を読んで

リズムが重要だと思いました。詩はよく朗読します。

自己を見つめるために、ひとりの散歩が勧められていました。

たしかに、ひとりだと誰かがいる時とは違ったことを考えます。

私の場合、ひとりの散歩は心が広くなった気がします。

 

話の意外性。難しい。

 

自撮りの話が面白かったです。自分を出したいけど加工する気持ち。

加工されすぎた写真はもう誰なのかわかんなくなってしまうけれど、やっぱりいいふうに知ってもらいたい。

 

客観視。他者と自分のズレ。

 

起承転結について。

起、何だろう。

承、ショックさせるために穏やか。

転、

結、納得させる。

これを一行であらわせるってすごいと思いました。

 

夢日記を書いてみようと思いました。みないこともあるので思い出せたら書くようになりました。

日記に書いているので、そこが急にファンタジーになって楽しい。

 

赤裸々な日記。私は日記ですら恥ずかしいことは、ぼかしてかいていました。

けれど、それこそ思いが強いからじっくり考えてみたいと思います。

感情のコントロールが苦手なんですが、まず高ぶったとき自分の気持ちをそんなに認識していないと思います。

だからこそ、自分のしたくないことをしてしまう。

したくないって思っていたけど意外としたいのかもしれないと最近思います。

短期間というか一瞬の欲求ですけど。

 

絵から文字がうまれたみたいに置き換え。

あだ名とか食べ物とか様々。楽しそう。

名言を言い換えて現代風の意味にしてみるのも短文レッスンにいいらしいです。

 

失われた時を求めて』が例にあり読んでみたくなりました。

 

苦手な人こそじっくり観察するのも余裕があればできそうです。

人はネガティブな感情の方が敏感らしいですから、自分の感情を知るにはいいかもしれません。

 

推敲。言い換えや入れ替えを探す。

私は、殆ど推敲できていないです。とりあえずアウトプットするので精一杯。

見直しはそろそろしたい気もしますが疲れるのでだんだんやってみようと思います。